へこみ・キズ板金塗装事例(一関市よりホンダ・バモス)
- 2017年08月16日 |
- 鈑金塗装修理について |

【追突事故でへこんだパネルも綺麗に元通りにします!】
▼修理前
一関市よりホンダ・バモスの追突事故による修理のご依頼でした。
後ろから追突されたそうです(^_^;)
相手様の保険対応で修理致しました。
修理内容:
バックドア・・・新品交換
リアバンパー・・・新品交換
バックパネル・・・新品交換
左クォーターパネル・・・新品交換
フロアパネル・・・板金塗装
ほとんどの損傷部は部品交換となりますが、フロアパネルは修正させていただきました。
▼内部フロアにも干渉ありです。
内部フロアパネルは修正機で引きだし、元の位置まで戻します
交換する部分(リアバンパー・バックドア・左クォーターパネル)、そしてテールランプは全て取り外します。
バックパネルは取替えますので、溶接箇所をスポットドリルで削り取り外します。
▼修正が終わったら新品のバックパネルをスポット溶接機で取り付けます。
バックパネルの溶接が終わったら、サフェーサーを塗ります。
下地が乾いたら、塗装の下処理をしていきます。
次にお車に合わせて色を作ります。(調色作業)
届いたバックドア全体も細かなサンドペーパーで研磨します。(足付け作業)
足付けはとても地道な作業ですが、しっかり丁寧に行います。
こちらの作業を丁寧に行わないと塗膜が剥がれる原因になります。
▼新品のパネルは無塗装状態で届くので下処理を済ませます。
▼クォーターパネルも取付けたら下処理します。
塗料が掛かってはいけない部分は、ビニールで覆いマスキングします。
調色した塗料をスプレーガンという器具にいれてスプレーして色を重ねます。
下地剤が隠れるようにだいたい3~4回程スプレーします。
▼隣接するパネルもボカシ塗装します。
▼カラーベースの後、クリアーを塗ります。
塗装が乾いたら、塗装時に付着したホコリなどをペーパーで研ぎ落します。
そしてポリッシャーでペーパー目を消し、艶が出るまで磨きます!
▼取り外した部品を組み付け完成です!
▼洗車と室内清掃を済ませたら、お引渡しとなります。
▼綺麗に仕上がりました!
大掛かりな修理となりましたが、仕上がりはバッチリ!です。
納車時は大変喜んでいただき、今もお車を大切にされています。
この度は、ご来店頂き誠にありがとうございました!
車検や車の整備も行っておりますので、気軽にご相談&ご来店ください。お待ちしています(^.^)
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