板金塗装修理事例(一関市 スズキ・ワゴンR)
- 2017年12月28日 |
- 鈑金塗装修理について |
【ぶつけた箇所もきれいに元通り!】
▼修理前
一関市からスズキ・ワゴンRの板金修理のご依頼です。
自分でぶつけてしまったそうです。かなり落ち込んでいらっしゃいました。
自費修理なので「できるだけ安くきれいにお願いします」との事でした。
当社はお客様のご要望を最大限価格に反映いたします。
見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください<m(__)m>
【修理内容】
左リアドア・・・新品交換
サイドシル・・・新品交換
▼ドアを開けるとこンな感じです(;O;)
へこみと傷の部分のパネルは交換します。
裁断機でカットし、新しいパネルを溶接します。
継ぎ目はパテを塗布します。
▼パテが乾いたら表面が滑らかになるように研磨します。
新しいドアは一旦仮付けし、調整します(稀に個体差がある為です)
サイドシル部分は下地剤(サフェーサー)を吹きます。
▼ドアを取付け調整済みです。
ホコリやゴミが付着しないよう、塗装は「塗装ブース」の中で行います。
すみません塗装工程の写真を撮り忘れました(^_^;)
塗装前にお車にマスキングをして、塗料が他の場所に付着しないようにします。
サフェーサー塗布の周りの部分にも足付け作業といって、上塗り塗装の密着を高めるため、細かなキズをサンドペーパーなどで付ける事をします。
お車の原色を再現するため塗料の調合を行います。
車のカラーコードからその色の調合を調べますが、データ通りに調合してもぴったり同じ色にはなりません。
そこで熟練した塗装職人により配合を微調整します。
塗装面(ドア全体)は専用の溶剤で脱脂します。
スプレーガンで数回に分けて、丁寧に塗布をしていきます。
カラー塗装のあとは紫外線による色の退化を防いだり、対候性のためにトップコートとしてクリア塗装を行います。
充分に加熱乾燥した後、数種類のパフとコンパウンドを使い分けポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。
▼きれいに仕上がりました!
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
お客様も綺麗な車に戻り、安心したご様子でした。
この度は、ご来店頂き誠にありがとうございました!
車検や車の整備も行っておりますので、気軽にご相談&ご来店ください。お待ちしています(^.^)
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