へこみ・キズの板金修理事例(一関市 ダイハツ・ミラ)
- 2019年09月18日 |
- 鈑金塗装修理について |
【仕上がり重視、大事な愛車を安心してお任せください!】
▼ 修理前
一関市からダイハツ・ミラの板金修理のご依頼です。
出会い頭にぶっつけられてしまったとのことで入庫になりました。
当店はお客様のご要望に沿った修理方法をご提案しています。
自損事故の方も、是非一度当店にお気軽にお問い合わせください<m(__)m>
ご期待に沿えるよう丁寧にお車修理致します!!
【修理内容】
フロントフェンダー・・・・・・・・・・・新品交換
フロントバンパー・・・・・・・・・・・・新品交換
右ヘッドライト・・・・・・・・・・・・・新品交換
内部骨格・・・・・・・・・・・・・・・・鈑金修正
▼ 車の前の方を激しくぶつかったようでフロントバンパーが割れてしまっている状態です。
写真ではよく分かりませんがフェンダーの破損も大きく、さらにヘッドライトも損傷していたので、全て新品に取り替えることとなりました。
▼ 激しくダメージを受けたフロントバンパーとフェンダー、ヘッドライトを取り外します。
ナンバープレートも取り外して修理します。
▼ 衝突の際の衝撃で内部骨格のラジエターサポート、エプロンアッパーメンバー等が押されて変形している状態でしたので油圧装置の修正機を用いて、ラジエーターサポート部分を引きだして修正しました。
修正箇所に下地処理のサフェーサを塗布します。
▼ 内部骨格の修正が完了した状態になります。
この修正作業は結構シビアな作業で慎重に進めます。
修正がうまくいかないとバンパーやフェンダーの取り付け時に不具合が発生して、取り付けがうまくいきません。
さらにヘッドライトを取り付けてもヘッドライトの位置が少しでも狂うと照射角度がずれたりするなどの障害が出ます。
▼ 新しいフェンダーが入庫して、建付けを確認しながら取り付けました。
新品のフェンダーは非常に高い防錆力を持つ電着塗装が施された状態で供給されます。
(殆どの場合黒い塗装膜)なので、現車の色に合わせて塗装をすることとなります。
▼ 塗装は専用のブース(密閉した部屋)にて塗装中のホコリの付着などを防ぎます。
さらに塗装中の塗料の飛散による汚れを防止するために、塗装面以外は全て専用のビニールシートやペーパーでマスキングを行ってから塗装を開始します。
▼ 次の工程として塗装面の脂分・ワックス分を専用の溶剤で落とす脱脂の作業を行います。
今回の塗装はフェンダーに隣接するピラー及びフロントドア、ボンネットフードのぼかし塗装も含めて行う事になります。
バンパーは別に単体で塗装を行います。
まず、塗装色を現車の色に合わせて作っていきますが、調色は専門の塗装職人が数種類のサンプルを作成して、最も現車の色に近い色をベースカラーとして決めます。
▼ ベースカラーが決定すると塗料を専用のスプレーガンで数回に分けて吹き付けていきます。
その次に透明なクリア塗装をします。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
トップコートとしてのクリア塗装をすることで、紫外線による塗料の劣化防止及び対候性を高めることが出来ます。
▼ 塗装が完了したら塗装が完了したバンパーや新しいヘッドライトを取り付けて完成です。
ナンバープレートも取り付けて再封印しました。
最終仕上げとして、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して研きをかけて艶のある状態にして仕上げが完成します。
太陽光の下で塗装の色むらが無いか出来栄えをチェックします。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
車検や車の整備も行っておりますので、
気軽にご相談&ご来店ください。お待ちしています (^.^)
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