すりキズ、凹みも板金塗装修理でキレイに直ります(一関市・ヴィッツ)
- 2016年08月12日 |
- 鈑金塗装修理について |
【確かな技術で傷もヘコミも綺麗に元通り】
一関市よりヴィッツのフロントドアとロッカパネルの鈑金塗装修理のご依頼を請け賜わりました。
自費での修理なので、できるだけ安くということだったので、交換ではなく板金塗装修理で対応しました。
始めに損傷箇所の確認です。
▼フロントドアとロッカパネルにキズと凹みができた状態
フロントドアの凹みと傷の部分の塗装を剥がし、板金します。
板金作業を終えたらパテという粘土状の物を塗ります。
パテは乾燥すると収縮して固まります。
その後研磨することによって元の形状へ近づけます。
塗膜の段差が残ったままパテを付けると、修理の1か月後などに溶剤が蒸発してパテが収縮し、段差になり修理した跡がでてしまいます。
それを防ぐために、最初に段差を削り、滑らかにします。
▼パテを盛り付けして研磨した状態
次に、サフェーサーを塗り乾燥させます。乾燥後、表面を研磨して滑らかにします。
サフェーサーとは塗装の下地になるものです。
板金の仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかに仕上げることが出来ます。
研磨作業で出る凹凸や傷を埋める効果もあります。
▼サフェーサを塗布し研磨した状態
塗装ブースへ移動したら、塗装面の脱脂作業を行います。
脱脂作業は目に見えない脂汚れなどを落とし、上塗り塗装の乗りを良くするために行います。
脱脂作業を終えたら、マスキングをして塗装していきます。
スプレーガンという器具に塗料を入れて、サフェーサーが隠れるように3~4回スプレーします。
ベース色を塗り終えたら、クリア―コートを塗って仕上げます。
塗装を終えたら乾燥させます。乾燥後、表面を磨き上げてピカピカにします。
▼綺麗に仕上がりました、洗車&清掃をして完成です!
お客様も仕上がりに満足して帰られました。
本日はご来店誠にありがとうございました!
車検や車の整備も行っておりますので、
気軽にご相談&ご来店ください。お待ちしています(^.^)
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アーバンリニュール
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